2011年09月10日

自然との対話






山の木々たちが1本1本自分たちの存在を
これでもかと言わんばかりにアピールする

私は目を閉じ、その声に耳を澄ます

声は川のせせらぎに消されそうになるけれど
何かを懸命に伝えてくる

当然だけど彼らにも命があり、私たちが生まれるずっと前から
その場所で何の見返りも求めず生きてきた
私の足元に転がるたくさんの石たちも
川の水もみんなそう

そんな彼らはちょっと苦しそうだった
そしてせつなそうだった

ごめんね
生きずらい地球にしてしまって本当にごめんね


何度も何度もあやまった


なのに彼らはそんな私に愛で返してくる
いつだって、見守っていると。


すべてが愛でできてると知った瞬間だった


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Posted by かずみ at 20:15│Comments(0)想い
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