2011年06月12日
ランドセル1つから。
ムスコ(小5)のランドセルが少々壊れてしまったので、
購入店舗で修理をお願いしました。
時間をもらえればその場で直るというので、
美味しい珈琲をいただきながら、店内で待たせていただくことにしました。
このお店はオーストリッチのハンドメイドバックを取り扱っているバック屋さん。
その他にも財布やランドセルなどの革製品が所狭しと並べてあり、
そのどれもが気品溢れるバックです。
ランドセルの修理はこのお店で購入したものなら無料でやってくれました。
ランドセルの修理が終わるとこのお店にピッタリでステキな奥さまが
「男の子はどうしても扱いが乱暴になるけど、お母さんが大らかだから大丈夫ね。
入ってきたときのお顔が大らかだったから安心しました。」
と、「大らか」と言う言葉を何度も言うのです。
確かに、ムスコはお友達に引っ張られて横の金具が壊れたと言っていたのですが、
そんなこともあるな、くらいに思っていたのです
その後も奥様はランドセルの裏、表、中と1つ1つを丁寧に愛おしそうに確認し、
背負うところのねじれに気付くと、(なぜか?なじれたまま穴を止めていたムスコ・・・
)
「こんなにねじれて背負っていたら、身体が痛いだろうに…。」
と、心配そうにそのねじれをほどいて直してくれました。
おそらく・・・
このお店には不安な顔をして壊れたランドセルを持ってくる親御さんが
沢山訪れるのでしょう。
これまでそんな親御さん達を見てきて、
そのたびにあの美味しい珈琲を飲みながら優しく声をかけ、
心のケアまでしていたのかな〜と、容易に想像がつきました。
きっとこの奥様にはランドセル1つで、色んなことがわかってしまうのだろうと。
お店もステキだったけど、奥様もステキ。
そんなバック屋さんにちょっと感動してしまいました〜。
そんなバック屋さんはこちら↓
http://www.shimizu-bag.sakura.ne.jp/index.html
購入店舗で修理をお願いしました。
時間をもらえればその場で直るというので、
美味しい珈琲をいただきながら、店内で待たせていただくことにしました。
このお店はオーストリッチのハンドメイドバックを取り扱っているバック屋さん。
その他にも財布やランドセルなどの革製品が所狭しと並べてあり、
そのどれもが気品溢れるバックです。
ランドセルの修理はこのお店で購入したものなら無料でやってくれました。
ランドセルの修理が終わるとこのお店にピッタリでステキな奥さまが
「男の子はどうしても扱いが乱暴になるけど、お母さんが大らかだから大丈夫ね。
入ってきたときのお顔が大らかだったから安心しました。」
と、「大らか」と言う言葉を何度も言うのです。
確かに、ムスコはお友達に引っ張られて横の金具が壊れたと言っていたのですが、
そんなこともあるな、くらいに思っていたのです

その後も奥様はランドセルの裏、表、中と1つ1つを丁寧に愛おしそうに確認し、
背負うところのねじれに気付くと、(なぜか?なじれたまま穴を止めていたムスコ・・・

「こんなにねじれて背負っていたら、身体が痛いだろうに…。」
と、心配そうにそのねじれをほどいて直してくれました。
おそらく・・・
このお店には不安な顔をして壊れたランドセルを持ってくる親御さんが
沢山訪れるのでしょう。
これまでそんな親御さん達を見てきて、
そのたびにあの美味しい珈琲を飲みながら優しく声をかけ、
心のケアまでしていたのかな〜と、容易に想像がつきました。
きっとこの奥様にはランドセル1つで、色んなことがわかってしまうのだろうと。
お店もステキだったけど、奥様もステキ。
そんなバック屋さんにちょっと感動してしまいました〜。
そんなバック屋さんはこちら↓
http://www.shimizu-bag.sakura.ne.jp/index.html
Posted by かずみ at 08:48│Comments(0)
│日々のこと