2011年05月10日

トモダチノコト③

どんなにトモダチを想っても、
私と同じように感じることはできないのだから。


酷なようだけれど、私は私の人生を謳歌し、輝かせていく。


それ以外にないのだ。


それを見て何かを感じるか、感じないで終わるか、それは彼女自身の問題。


彼女のことを精神的に背負ってしまうのは、
彼女が苦しみを感じる権利を一部取ってしまうことになる。

どれだけ苦しくても、自分のハートで感じて、感じて、感じぬくことでしか、
自分の本当の気持ちは分からないし、当然感謝の気持も湧いてこない。


今度は精神的にもきちんと距離を置く時期が来ているのだろう。

彼女のことで、ショックを受けたり悲しく思ったりして、
幸せになってほしいと強く思ってしまうのは、精神的に距離が近すぎるということ。


その人の人生はその人にしか歩めないし、
彼女の苦しみを本当の意味で軽くしてあげることは、誰もできない。


今の状態くらい精神的なつながりが強いと
(いつもその人のことが気になるということは、
その人とつながっているということ)、
エネルギーのレベルで見たときに、
私は彼女の重荷を一部背負ってあげているということになる。


酷なようだけど、それは彼女のためにはならない。


だから、精神的に離れる決心をする。

「冷たい人になってしまうかな」
「放っておくなんてできない」


そう思うのは、当然。


でもそうじゃない。


彼女に自分の人生を自分で歩めるよう、
今、私が一緒に背負ってあげているものを返す。


彼女が丸ごと、自分の人生を自分で味わえるように。


外から見たら、どん底に見えるかもしれない。

でも。、その体験から彼女が何かを得るのか、そこに飲み込まれるかは、彼女しか選べない。
だれも代わりに選んであげてはいけない。
こっちの道のほうがいいよ、と言ってあげても、ほんとうはだめなんだ。

私が、自分の人生を謳歌して、輝きながら生きるだけなのだ。





こんな大切なことを教えてくれた友人に感謝。


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Posted by かずみ at 07:46│Comments(0)想い
 
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