キラキラ☆スマイル的生活〜☆

今日はムスコのお別れサッカーの日でした。
約３年所属していたＦＣを卒団する日です。

私はその卒団式に参加することをためらっていました。
なぜなら、保護者としてほとんどの仕事を放棄してきたからです。
（放棄することに関してはこれまでもここにアップしてきました）

こんな時ばっかり…

そんな想いを６年生の保護者から抱かれるのは当然のことと思い、
行くつもりはまったくありませんでした。

しかし、５年生の保護者から

「ムスコが最後だから是非見に来てほしい…」

そういわれ迷っていました。

私がどうして保護者として一切の関わりを断ったか
理解してくれたのは５年生の保護者だけでした。

一切放棄をするということは同時に
子供の成長もみないという選択でもありました。

そのことを深く理解してくれた５年生の保護者。
それはとてもありがたいことでした。

昨年、ムスメが卒団するとき、私は号泣でした。
卒団する子供達の挨拶に夫をはじめとするコーチ陣も涙。
そんな姿をみて胸がいっぱいになったのです。

それを受けて今年卒団するムスコ…。
散々迷った挙句、行きたい気持ちを優先させ、出向きました。

しかし・・・
行ったことに後悔しました。

こうなることはわかっていたのにもかかわらず
深い孤独を感じていました。

６年生、ムスコの保護者とは
今度中学サッカー部で一緒になります。

うわべだけの言葉を交わし、うわべだけの笑顔で乗り切っていたら
よかったのか…

こんな想いになるくらいなら
気持ちに嘘ついてまでも頑張ればよかったのか

でも、今更うわべで…なんてことはできないという強い想い。

さみしさ、せつなさ、怒り…

こんな負の感情で支配されている今、これから私は
この保護者達とのかかわりをどう乗り切ったらいいのか。

目に見えるすべては自己責任だとわかっていても
まだそれを受け入れられない私がいます。
怖いと思う自分も。

でも、乗り越えられるからこそこんなふうに
近づいてきてるということなのかもしれない・・・。

そんなふうにも思えます。

来月はいよいよムスコの中学入学式。
ドキドキしていますが、心に誠実に生きていたい、
これだけは強く思っています。